バスケ町田「持ち味出しながら」 WNBA後半戦へ意気込み

 米女子プロバスケットボールWNBA、ミスティックスの町田瑠唯が30日、オンラインで取材に応じ、後半戦へ向け「持ち味を出しながら、求められていることをプラスアルファでやっていけたら。どう守られても迷わず対処できるように準備したい」と充実した表情で話した。

 先週は西海岸へ遠征し「時差もあり飛行機移動も多い。大変さを感じた」と打ち明けた。今季は22試合で1試合平均2・1得点、2・8アシスト。チームは13勝9敗の5位で、上位8チームが進むプレーオフ圏内だ。「(個人の)数字にこだわっている選手じゃない。違うところでも貢献しないと」と意気込んだ。

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