高橋大輔、村元哉中組が来季も現役続行 36歳高橋「どんどんレベルアップを」3季目に突入へ

 フィギュアスケート・アイスダンスで、22年世界選手権代表の高橋大輔(36)、村元哉中(29)組=関大KFSC=が27日、来季の現役続行を表明した。マネジメント事務所が発表した。スカイコートから引き続きサポートを受けるという。

 村元は「引き続ける競技を続けることになりました。現役続行ということでワクワクしている。かなだいの新しい世界を早く披露したいなと思います」とコメントし、高橋は「すでに来季に向けて準備を進めています」と、意気込んだ。

 2人は19年にカップルを結成。20、21年全日本選手権では2位。北京五輪代表は逃したものの、躍進著しく今年2月の四大陸選手権では日本勢史上最高順位となる銀メダルを獲得した。3月の世界選手権代表では16位だった。シングルの10年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋は36歳となったが、「3シーズン目、どんどんレベルアップしていきたいと思います」と、さらなる進化への手ごたえを語った。

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