崖っぷち正代が取り直し一番制す 負け越し決定逃れるも御嶽海と7敗大関対決に 負ければかど番

 翔猿を押し出しで下す正代(撮影・金田祐二)
 取り直しとなった正代と翔猿(撮影・金田祐二)
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 「大相撲夏場所・12日目」(19日、両国国技館)

 7敗の大関正代(時津風)は翔猿(追手風)を相手に最初の一番では、翔猿に軍配が上がったが、物言いが付き、協議の結果同体と見なされて取り直しに。取り直しの一番ではきっちりと押し出し、5勝目。この日の負け越し決定を免れた。

 大関御嶽海(出羽海)は関脇阿炎(錣山)を押し出されて7敗目を喫した。13日目は正代-御嶽海の取り組みで、敗れればどちらかが負け越しが決定。来場所かど番となる。

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