高見山超え歴代単独4位連続出場の玉鷲が大関御嶽海を撃破 4勝1敗に 6日目は照ノ富士戦

 御嶽海を押し出しで下す玉鷲(撮影・金田祐二)
 北勝富士を極め倒しで下す照ノ富士(撮影・金田祐二)
 阿炎を押し出しで破った大栄翔(奥)=撮影・三好信也
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 「大相撲夏場所・5日目」(12日、両国国技館)

 横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)は平幕の北勝富士(八角)を左で抱えながらの極め倒しで4勝1敗とした。

 前日に初白星をあげた大関正代(時津風)は平幕の遠藤(追手風)に踏み込まれて寄り切られ1勝4敗に。遠藤は2勝3敗とした。大関貴景勝(常盤山)は阿武咲(阿武松)を押し倒しで破り、3勝2敗とした。

 この日、2004年春場所の初土俵から1426回連続出場となり、元関脇高見山(元東関親方)を超え、単独4位になった平幕の玉鷲(片男波)は、大関御嶽海(出羽海)を押し出しで破り、4勝1敗に。6日目は横綱照ノ富士と対戦する。御嶽海は2勝3敗と黒星が先行した。

 初日から負けなしの5連勝は平幕の碧山(春日野)、一山本(放駒)の2人になった。

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