小池祐貴、世界選手権参加標準の10秒05を「狙おうかな」 陸上・セイコーGGP

 陸上のセイコーゴールデングランプリは8日、国立競技場で行われる。開幕前日の7日は会場で記者会見が行われ、男子100メートルで9秒98の自己記録を持ち、昨夏の東京五輪代表の小池祐貴(26)=住友電工=は「試合を重ねてコンディションも整ってきた。あしたは今シーズンで一番の走りができたら」と、意気込んだ。

 直近では4月29日の織田記念国際の100メートルを制し、5月3日の静岡国際の200メートルで4位だった。今大会は100メートルに出場予定で、世界選手権(7月開幕、米オレゴン州)の参加標準記録は10秒05。小池は「ここで標準記録を狙おうかなと計画している。あしたは10秒05を狙って走りたい」と宣言した。

 東京五輪でも走った国立競技場。小池は「ここの競技場であまりいいパフォーマンスを出したことは今の所ない。高速トラックなのでパフォーマンスを高めたい」と、気合を入れた。

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