横綱照ノ富士は初日に先場所敗れた小結大栄翔、2日目に高安と対戦

 「大相撲夏場所」(8日初日、両国国技館)

 日本相撲協会は6日、取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。

 3場所ぶりの優勝を狙う一人横綱の照ノ富士(伊勢ケ浜)は、初日に先場所敗れた小結大栄翔(追手風)、2日目に先場所12勝の高安(田子ノ浦)の挑戦を受ける。

 先場所優勝の関脇若隆景(荒汐)は初日に北勝富士(八角)、2日目に玉鷲(片男波)と対戦する。

 大関陣は、御嶽海(出羽海)が初日に高安、2日目に小結豊昇龍(立浪)を迎える。正代(時津風)は初日は霧馬山(陸奥)、2日目は琴ノ若(佐渡ケ獄)が相手。貴景勝(常盤山)は初日に琴ノ若、2日目に霧馬山と顔を合わせる。

 十両以上の初日からの休場者は、ともに平幕の逸ノ城(湊)、石浦(宮城野)の2人。

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