陸上・飯塚翔太が200MでV、24年パリ五輪も視野「行けるところまで行きます」

 200mを制し、花束と盾を手に笑顔の飯塚(撮影・高石航平)
 200mで優勝し、清々しい顔を見せる飯塚(左)=撮影・高石航平
200mを制し、スタンドに手を振る飯塚=エコパスタジアム(撮影・高石航平)
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 「陸上・静岡国際」(3日、エコパスタジアム)

 男子200メートル決勝が行われ、16年リオ五輪男子400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(30)=ミズノ=が20秒34(向かい風0・4メートル)で、地元・静岡で優勝した。男子100メートルで東京五輪代表の小池祐貴(26)=住友電工=は20秒46で4位だった。

 レース終盤、先頭をとらえてさっそうと追い抜いた。圧巻のレースに「自分の良さが出た」とうなずいた。

 16年リオ五輪の400メートルリレーのメンバーだが、昨夏の東京五輪では同種目で出場を逃し、200メートルも予選で敗退。「悔しい」と振り返るも、24年パリ五輪について聞かれると、「行けるところまで行きます」と宣言した。今後に向け、「自己ベストも更新したい」と目を輝かせた。

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