高木美帆、姉・菜那の引退に「スケートに対する姿勢、たくさん影響を受けた」
スピードスケート女子の高木美帆(27)=日体大職=が5日、都内で会見した。2月の北京五輪で4つのメダルを獲得した、輝かしいシーズンを振り返り「北京五輪は、スピードスケートって技があるわけじゃないけど、自分の中でこういう風に戦いたいとハッキリ感じた。挑む形や姿勢を、自分の中で持つことができた上で挑めた大会だった。そこは平昌五輪とは違った」と話した。
同日、現役引退を表明した姉の菜那については「自分のなりたい姿、目標に向かってひたむきに頑張ることを、近くで、妹として幼い頃から触れてきた。自分のスケートに対する姿勢は、影響を受けたところがたくさんあると思う」と感謝。「姉妹として仲がいいと思っているし、もちろんけんかもしますけど、一緒に旅行や買い物に行ったりも普通にする姉妹。と同時に、同じ種目を競い合うライバルであって。相談できることとできないこと、弱みを見せられるところと見せたくないところがあったり、特殊な関係だったのかな」と振り返った。
◇高木美帆(たかぎ・みほ)1994年5月22日、北海道出身。北海道・札内中3年のときに10年バンクーバー五輪に出場。帯広南商から日体大へ進み、18年平昌五輪は団体追い抜きで金、1500メートル銀、1000メートル銅のメダルを獲得した。1500メートルの世界記録保持者。22年北京五輪では、3000メートル6位、1500メートルと500メートル、団体追い抜きで銀メダル、1000メートルで金メダルを獲得した。164センチ。




