桐生祥秀「日吉との最後のレース」 ライバル引退で惜別走 「感動した」「ステキ」の声
東京五輪リレー代表で、100メートル元日本記録保持者の桐生祥秀(26)=日本生命=が22日、ツイッターとインスタグラムに投稿。「日吉との最後のレース」などとつづり、元陸上短距離選の日吉克実(26)との2ショット写真を公開した。
最新の投稿で桐生は「中3の全中 日吉の背中を見ながら走ってから始まった俺の陸上競技」と思い出を振り返りながら、「日吉 最後の引退レース二人で走れてよかったよ。お疲れ様 ありがとう。次の道も頑張れ」とメッセージを添えた。
日吉は200メートルの日本中学記録保持者で、100メートルの元中学記録保持者。同学年の2人は中学時代からライバル関係だったが、日吉は陸上競技を引退し、日本競輪選手養成所の適性試験に合格した。
この投稿にフォロワーからは「感動した」「なんか素敵すぎる」「最高の引退レース」などの反響が寄せられている。