日本5位、オーストリアV ジャンプW杯男子団体戦

 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は26日、フィンランドのラハティで団体第4戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、佐藤幸椰(雪印メグミルク)中村直幹(フライングラボラトリー)小林潤志郎(雪印メグミルク)小林陵侑(土屋ホーム)で組んだ日本は合計976・4点で5位だった。

 北京冬季五輪を制したオーストリアが1087・9点で優勝した。日本は北京五輪個人ノーマルヒル金、ラージヒル銀メダルの小林陵が1回目は124メートルの大飛躍を決めたが、2回目はそれほど伸ばせなかった。

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