小林陵侑 五輪へ最長不倒締め 連勝逃すも圧巻152メートル「良いジャンプをしたい」

 「ノルディックスキー・ジャンプ男子W杯」(30日、ビリンゲン)

 第18戦を制した小林陵侑(25)=土屋ホーム=は合計234・7点で4位だった。2回目に最長不倒の152メートルを飛び、1回目の12位から順位を上げたが、連勝は逃した。北京五輪前最後のW杯をマリウス・リンビク(ノルウェー)が243・8点で制し、今季3勝目、通算6勝目を挙げた。

 北京五輪前最後のW杯を会心の飛躍で締めた。小林陵は1回目こそ128メートルにとどまったが「良いジャンプをしたい」と話していた通り、2回目は有利な向かい風にも恵まれ、ヒルサイズの5メートルも先に着地する圧巻の大ジャンプを披露。気持ちよさそうに笑い、右拳を固く握った。

 第18戦で6戦ぶりに勝利。風が強く、不安定なこの日も2回目に金メダル候補の本領を発揮した。ロスなく飛び出し、唯一の150メートル越え。遠くに飛ぶほど難しくなる着地もきっちりまとめ、60点満点の飛型点も55・5点と高かった。

 表彰台には飛距離換算で0・5メートル届かず、個人総合首位もガイガー(ドイツ)に僅差で譲ったが、好感触で終われたのは大きい。日本勢24年ぶりの五輪の頂点を狙い、25歳のエースがいよいよ北京に乗り込む。

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