3連覇かかる横綱照ノ富士は初日に大栄翔、2日目に若隆景と対戦

 「大相撲初場所」(9日初日、両国国技館)

 日本相撲協会は7日、取組編成会議を開き、初日の取組を決めた。3場所連続優勝がかかる一人横綱の照ノ富士(伊勢ケ浜)は小結大栄翔(追手風)、2日目に若隆景(荒汐)を迎える。

 大関陣は貴景勝(常盤山)が初日に若隆景、2日目に明生(立浪)と、正代(時津風)は初日に霧馬山(陸奥)、2日目に先場所10勝で技能賞の宇良(木瀬)と対戦する。

 関脇御嶽海(出羽海)は初日に宇良、2日目に逸ノ城(湊)とぶつかり、先場所12勝を挙げた前頭阿炎(錣山)は初日に宝富士(伊勢ケ浜)、2日目に千代翔馬(九重)と顔を合わせる。

 新型コロナウイルス感染が発生した田子ノ浦部屋は幕内高安ら全員が全休となる。

 十両以上では他に、協会が定める新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反し、6場所出場停止処分の4場所目となる十両朝乃山(高砂)、違法賭博に関与した疑いがあり、師匠の判断により謹慎休場となった幕内英乃海と十両紫雷(しでん)=ともに木瀬=が、初日から休場する。

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