広島・尾道が3回戦進出 ディフェンス力を生かす

後半、尾道・小林幹大のトライをサポートする前川陽来主将(中央)=撮影・北村雅宏
前半、逆転となるトライを決め、仲間から祝福される尾道・松井寿樹(左から2人目)=撮影・北村雅宏
前半、トライを決める尾道・有賀摂(撮影・北村雅宏)
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 「全国高校ラグビー・2回戦、尾道28-3高鍋」(30日、花園ラグビー場)

 15大会連続16度目の出場となった尾道(広島)が高鍋(宮崎)を下し、3回戦進出を決めた。PGで先制を許したものの、武器であるディフェンス力を生かして流れをつくり、トライを重ねて相手を封じた。

 田中春助監督(33)は「苦しかったけど、ディフェンスはずっと楽しんでいる感じがあったので安心感があった。崩れて取られるイメージはなかったので非常に良かった」と選手たちの集中力を褒め上げた。

 尾道は2大会連続で3回戦に駒を進め、次戦はAシードの桐蔭学園と1月1日に激突する。

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