北京五輪で選手支援を約束 米国オリパラ委の会長

 【ロサンゼルス共同】米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)のスザンヌ・ライオンズ会長らが17日、取材に応じ、同国が来年2月の北京冬季五輪に中国での人権問題を理由に政府首脳を派遣しない外交ボイコットを決めた状況下でも選手への支援を約束した。会長は「選手が肉体的にも精神的にも必要な支援を受けられると、自信を持っている」と述べた。

 札幌市が招致を狙う2030年冬季五輪に、米ソルトレークシティーも興味を示している。同会長は「28年のロサンゼルス五輪直後の開催は挑戦だと分かっているが、ソルトレークシティーは素晴らしい機会を提供するはず」と後押しした。

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