照ノ富士と貴景勝が初日から7連勝 阿炎が敗れ1敗に後退 御嶽海、玉鷲と追う

隠岐の海(左)を押し出す貴景勝=福岡国際センター(撮影・高部洋祐)
 妙義龍を下し、懸賞金の束を手に引き揚げる照ノ富士(撮影・高部洋祐)
北勝富士(右)に敗れる阿炎=福岡国際センター(撮影・高部洋祐)
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 「大相撲九州場所・7日目」(20日、福岡国際センター)

 横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)と大関貴景勝(常盤山)はともに勝利し、初日から7連勝とした。

 照ノ富士は妙義龍(境川)との顔合わせで、相手を抱える形になり小手投げで土俵に転がした。貴景勝は隠岐の海(八角)との対戦で、押し出した。

 平幕で無敗だった阿炎(錣山)は、北勝富士(八角)にはたきこまれて今場所初黒星を喫した。玉鷲(片男波)、関脇御嶽海(出羽海)は1敗を守ったが、人気業師の宇良(木瀬)は遠藤(追手風)に敗れて2敗目。

 大関正代(時津風)は宝富士(伊勢ケ浜)を寄り切って、4勝3敗と白星を先行させた。

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