体操の世界選手権、北九州で開幕 五輪後初の大規模国際大会
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体操の世界選手権は18日、北九州市立総合体育館で開幕し、女子の予選がスタートした。村上茉愛ら日本勢は午後4時からの5班で演技する。東京五輪・パラリンピック後、国内で開催される初の大規模な国際大会で、日本開催は2011年の東京大会以来3度目。個人総合と種目別のみで争われる。
国際体操連盟(FIG)によると、56カ国・地域から300人を超える選手が参加。新型コロナウイルス感染対策として外部との接触を遮断する「バブル方式」を採用する。政府のワクチン接種証明などを使った行動制限緩和に関する実証実験の対象となっており、観客数の上限は設けない。
大会は24日まで。