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京大 関学大に大敗、甲子園ボウル出場ならず アドバイザー水野氏「質が違いすぎる」

 「関西学生アメフト、関学大45-0京大」(17日、王子スタジアム)

 B組は6年連続の甲子園ボウル出場を目指す関学大が京大を45-0と圧倒し、2連勝とした。2連敗の京大はB組3位以下が決定。関大は34-6で同大を下し2連勝。B組1位をかけて31日に関学大対戦する。

 京大は試合開始直後に立て続けに2TDを奪われ、攻撃も頼みの2年生QB泉岳斗のランが通じず完封負け。観客席から戦況を見つめたアドバイザーの水野弥一氏(81)は「質が違いすぎる。悔しいというか悲しい」と嘆いた。

 京大を6度の学生王者に導いた名将は、相原敬監督に請われて10年ぶりに復帰。主に今春、週に1、2度、チームに助言してきた。かつて関西の頂点を競い合った関学大とはトーナメント形式の昨季は対戦がなく“関京戦”は2年ぶり。初戦で関大に善戦し好勝負が期待されたが、結果は2連敗。1996年以来の甲子園ボウル出場は早くも断たれた。

 現在のチームについて「受験勉強のフットボールになっている」と合理性や効率優先の練習に疑問を投げかけた水野氏。「挑戦するならリスクを冒さないと」と限界を超える取り組みに期待する。

 泉は「スクランブルや外のランという自分の強みを封じられた。対戦してみると全然違った」と隙のない王者・関学大の強さを実感。「QBを中心にチームを作っていかないと」と京大復活を誓った。

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