レスリング協会、福田会長退任 後任はロス五輪金の富山氏

 日本レスリング協会は1日、東京都内で開いた理事会で、2003年から10期目を務めていた福田富昭会長(79)が任期途中で退任して名誉会長となり、1984年ロサンゼルス五輪男子フリースタイル57キロ級金メダリストで副会長だった富山英明氏(63)が新会長に就任した。

 福田氏は6月の役員改選で続投したが、金メダル5個を獲得した東京五輪を終えて退くことを決め「(24年)パリ五輪で期待に応えるためにも新しい体制で臨んでほしい」との談話を出した。

 富山氏は「パリ五輪まで3年しかない。全力で頑張って、東京以上に金メダルを取りたい」などとコメントした。

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