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大迫傑氏、東京五輪ラストレースは「今の段階での完全燃焼」今後はさまざまな事業展開

 東京五輪で6位に入賞し、現役を引退した大迫傑氏(30)が28日、オンラインで取材に応じた。

 現役ラストレースとなった東京五輪を振り返り、「終わって、あんまりまだ実感がない。(育成プロジェクトの)Sugar Eliteを全国でやっていたので、そっちに集中して逆に振り返る暇がない」と苦笑。ただ、「インタビューで100%出し切れたと言ったけど、本当に出し切れた。あまり振り返る時間がなくてもそこは言い切れる。今の段階での完全燃焼はできた」と話した。

 現役時代に2度の日本記録を更新するなど常にトップを走ってきた大迫氏。今では当たり前となった厚底シューズを早くから着用し、好記録をたたき出してきた。初マラソンとなったボストンでもナイキ社の厚底シューズを着用しており、「(ヴェイパーフライ)4%が出て、そのタイミングでちょうどマラソンデビューできたのはストーリーを感じる。僕のマラソン人生をサポートしてくれたシューズ」と語った。

 現在は、自身が立ち上げた育成プロジェクト「Sugar Elite KIDs」を全国各地で開催するなど、若手の育成に注力している。また、前日の27日には自身が代表取締役を務める新法人「I」を設立したことを発表。若手の育成はもちろん、アスリートのマネジメントや、スポーツを通して地域活性化を図るなどさまざまな事業を行っていくという。

 「多くの人が生きていく上で、目標を達成する上で必要なスキルをアスリートは持っていると思っているので、それを世の中に還元していく。僕なりの持っている情報を提供してみんなで強くなってもらいたい」と語った。

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