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幕下 平戸海が5勝目 新十両昇進へ大きく前進「稽古をしてきて良かった」

美ノ海を寄り切りで破った平戸海(右)=両国国技館(撮影・出月俊成)
寄り切りで美ノ海を破った平戸海=両国国技館(撮影・園田高夫)
2枚

 「大相撲秋場所・13日目」(24日、両国国技館)

 東幕下2枚目の平戸海(21)=境川=が十両美ノ海(木瀬)を寄り切って5勝目(2敗)を挙げ、九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)で新十両昇進へ大きく前進した。

 左前ミツ、右差しの絶好形で攻め抜いた。「最後に時分の相撲で勝てて良かった。左前ミツを取って前に出ようと決めていた。最高ですね」。部屋の兄弟子、武隈親方(元大関豪栄道)を手本に磨き続けた相撲で大きな星をつかんだ。

 先場所に続く十両土俵。大銀杏(おおいちょう)を結い、所作も違うが「先場所1回やったので覚えていた。自分の相撲だけ考えてやった」と集中した。

 長崎県平戸市出身。地元九州場所に関取で凱旋することを目標に頑張った。「本当にうれしい。今場所で決めると思っていた」。今場所は2連敗スタートながら三番相撲から5連勝と執念が実った。

 合同稽古でも申し合いの番数は一番多い。「きついですけど、稽古をしたら結果はついてくる。稽古してきて良かった」。5場所連続勝ち越しと着実に力を付けた。

 付け人を務める幕内妙義龍も好調で優勝争いを演じている。いつも助言をくれる兄弟子にも恩返しとなった。

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