橋本会長「オリンピックとパラリンピックがあって良かった」パラ閉会式で感謝のスピーチ

 閉会式でスピーチを行う橋本聖子東京パラリンピック組織委員会会長=国立競技場(撮影・伊藤笙子)
 東京五輪&パラリンピックが終わり、ビジョンに映し出された「完遂」の文字=国立競技場(撮影・伊藤笙子)
 閉会式のパフォーマンスを見つめる日本選手団(撮影・伊藤笙子)
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 東京パラリンピックの閉会式が5日、国立競技場で行われ、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は、スピーチの終盤で「オリンピックとパラリンピックがあって良かった。私はその価値を信じます」と発言した。

 橋本会長は「8年前、私たちが世界に約束した『おもてなし』の心は、全てのアスリートに感じていただけたのではないでしょうか」と切り出した。「厳しい状況の中にあっても、互いを尊重し、敬い、心を一つにした皆さんだからこそ、この大会を成し遂げることができました。このすばらしいチームを誇りに思います。本当にありがとうございました」と感謝した。

 最後は「2024年、アスリートと、世界中のスポーツを愛する皆さんは、再び一つになります。パリ大会の成功を心からお祈り申し上げます。またお会いしましょう」とあいさつ。「センキューベリーマッチ!」と締めくくった。

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