自転車50歳杉浦、最年長「金」 陸上男子の和田は銀、パラ第8日

 東京パラリンピック第8日の31日、自転車女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3)で、50歳の杉浦佳子が日本最年長の金メダルに輝いた。今大会、日本勢の金メダルは5個。これまでの最年長優勝は、1996年アトランタ大会の柔道71キロ級を制した牛窪多喜男の46歳だった。

 陸上男子1500m(視覚障害T11)で5000m3位の和田伸也(44)がアジア新記録で銀メダルを獲得。唐沢剣也(27)は4位だった。

 競泳の男子200m個人メドレー(知的障害)予選で世界記録保持者の東海林大(22)は全体の8位で決勝に進出。100m平泳ぎ覇者の山口尚秀(20)は落選した。

 5人制サッカーの日本は1次リーグ最終戦で中国に敗れて準決勝進出を逃した。

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