四十住さくら “金効果”でスケボー普及だ 子どもたちに「楽しさ見つけて」

 東京五輪スケートボード女子パーク金メダリストの四十住さくら(19)=ベンヌ=が12日、東京・ラルフローレン銀座のスペシャルイベントに参加した。

 ラルフローレンが5歳から小学生までを対象に期間限定で開催するスケートボードスクールのために作られ、自身も寸法から携わったというカラフルなランプ(ハーフパイプ状のセクション)で五輪後初滑りを披露した。

 競技普及へは、金メダル効果で「女の子とか小さいお子さんとかが、いっぱい(ラルフローレンの)スクールに来てくれると思う」と笑顔。これから競技を始める子どもたちに向けて「(最初は)座って乗ったりとかでも良いので、スケートボードは楽しいという部分を見つけてほしい」とメッセージを送った。

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