オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(特別G1)最終日は25日、福岡県の飯塚オートレース場で優勝戦(4100メートル、8周)が行われ、永井大介(川口)が2分18秒9(上がり3秒388)で7大会ぶり9度目の優勝を飾り、賞金600万円を獲得した。
伊藤信夫(浜松)が好スタートから快調に逃げた。永井は冷静なハンドルさばきで着実に追い上げ、7周目の3コーナーで鮮やかなまくりを決めて伊藤を抜き、そのまま押し切った。3着は荒尾聡(飯塚)だった。
払戻金は連単が(7)-(1)で8840円、3連単が(7)-(1)-(2)で4万1520円。