フェンシング協会・武井壮会長、就任後初の理事会に参加「非常に理解が深まった」

 日本フェンシング協会は10日、都内で理事会を開催し、浅井直樹理事が専務理事に就任するなど、役職を決定した。会長就任後初の理事会となった武井壮氏(48)はオンラインで参加し、「組織や協会、運営全般に関して自分自身も非常に理解が深まった」と広報を通じてコメントした。

 武井氏はタレントとしても活動するため、多忙な日々を送っている。そんな中で、1日も早く協会を理解するため、就任から約1カ月の間もオンラインで会議に参加。広報担当が「睡眠時間を削って、仕事をしている」というほど会長職に精を出している。

 同協会は以前から会長が議事進行を行っており、この日も武井氏が進行役を務めたという。「いかに協会が一丸となって課題に取り組んでいけるか」に重きを置いているという新会長は「課題、ビジョンを明確に理解し始めているし、それを共有することで相互理解が深まる。より一層連携を深めて今後も協会一丸となってフェンシングのメジャー化に取り組んでいきたい」と意気込みを述べた。

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