十両で白鷹山が負傷か 小手に振った際に崩れ落ちる 対戦相手の豊山も心配

 「大相撲名古屋場所・6日目」(9日、ドルフィンズアリーナ)

 十両の取組で白鷹山(高田川)が、豊山(時津風)と顔を合わせた一番で、決着後、しばらく動けない状況になった。

 相手に差されて下手を許した右から、小手に振った際に崩れ落ちるように土俵に仰向けに倒れた。

 豊山も心配そうに寄り添う中、白鷹山は土俵のへりに腰掛けてから両肩を借りて引き揚げた。

 決まり手は豊山の浴びせ倒し。両者とも5勝1敗になった。

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