泉谷駿介「決勝で13秒0台を」三浦龍司「楽しみ」順大2選手が五輪へ抱負

 陸上の東京五輪代表となった順大の2選手が8日、オンラインで取材に応じ、男子110メートル障害の日本記録を持つ泉谷駿介(21)は「求められている以上の結果を出せたらいい。決勝に進んで13秒0台を出したい」と抱負を語った。6月末に従来の日本記録を0秒10塗り替えるなど急成長。五輪本番へ「わくわくの方が多い。緊張は今のところ全然大丈夫。初出場なので、自分らしく走れれば」と笑顔で意気込んだ。

 男子3000メートル障害の三浦龍司(19)も自身の日本記録更新と決勝進出を目標に掲げ「大学生でチャレンジできるのは楽しみ」と大舞台を待ち望む。世界の強豪とのレースへ「(終盤にペースが)爆発的に上がる。その落差がポイント」とイメージを膨らませていた。

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