女子テニス、ケニンが五輪辞退 米国代表に17歳ガウフら

 女子テニスの世界ランキング6位で2020年全豪オープン覇者のソフィア・ケニン(米国)が東京五輪を辞退することになった。6月30日のウィンブルドン選手権シングルス2回戦敗退後の記者会見で明らかにした。8位のセリーナ・ウィリアムズを含め米国はトップ10の2人が欠場する。

 AP通信によると、女子シングルスの米国代表には17歳のコリ・ガウフや、今年の全豪オープン準優勝のジェニファー・ブレイディら4人が名を連ねた。(共同)

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