丸川五輪相、選手村のコンドーム、酒類配布は「組織委が検討」「伺ってからご相談」

 丸川珠代五輪相(50)は18日、都内で閣議後の定例会見を行った。東京五輪・パラリンピックの選手村で配布が予定されているコンドームと酒類について、「組織委員会が検討されると聞いている。組織委員会がどのように検討されるかまず伺ってからご相談をしたい」と話した。

 コンドームの配布について、組織委は「選手村での使用ではなく、それぞれの国に持ち帰って啓発していただくもの」と説明している。酒類はケータリングでの注文と持ち込みが可能になっている。

 丸川五輪相は「IOCからは選手の7~8割がワクチンを接種しておられると伺っています。大会関係者の方も接種の準備を進めている」とワクチン接種が進んでいる現状を説明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス