入江が予選1位で午後の決勝へ ジャパンオープン男子100M背泳ぎ

100メートル背泳ぎ予選をトップで通過し、笑顔で引き揚げる入江陵介=千葉県国際総合水泳場(撮影・高石航平)
100メートル背泳ぎ予選をトップで通過した入江陵介=千葉県国際総合水泳場(撮影・高石航平)
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 「競泳・ジャパンオープン」(4日、千葉県国際総合水泳場)

 男子100メートル背泳ぎの予選が行われ、東京五輪代表の入江陵介(31)=イトマン東進=が53秒07の全体1位で午後の決勝に進んだ。

 入江は4月の日本選手権で100メートル、200メートル背泳ぎの五輪切符を獲得。日本競泳界で最多タイ記録となる4大会連続の五輪出場を決めている。第一人者として同種目を引っ張り続けるベテランは、この日の予選も貫禄を示す堂々の1位で通過した。

 200メートル背泳ぎで代表入りしている砂間敬太(イトマン東進)は55秒01の全体3位だった。

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