瀬戸大也が自信の東京五輪“金宣言”「金メダルは99%取れる」大会「あると信じて」

400m個人メドレーを制した瀬戸大也=千葉県国際総合水泳場(撮影・高石航平)
400メートル個人メドレーを制した瀬戸大也=千葉県国際総合水泳場(撮影・高石航平)
400メートル個人メドレーを制し、インタビューに笑顔で答える瀬戸大也=千葉県国際総合水泳場(撮影・高石航平)
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 「競泳・ジャパンオープン」(3日、千葉県国際総合水泳場)

 男子400メートル個人メドレー決勝は、日本代表の瀬戸大也(27)=TEAM DAIYA=が4分9秒88で優勝した。

 最初のバタフライで先頭に立ち、そのままトップを譲らずゴール。4月の日本選手権決勝は4分9秒02だっただけに「全然納得いくタイムじゃない」と振り返ったが、五輪本番へ「400メートル個人メドレーは自信しかない。やることがある中でのこのタイムは自分を元気づけてくれる」と力強く語った。

 「ライバルは自分自身。しっかりと自分が思い描くレースができたら、金メダルは99%取れると思っている」と瀬戸。五輪開幕まで50日前の節目を迎えたこの日、金メダルへの自信は再び確かなものになりつつある。「残りの1%を覆されないように、しっかりとやるべきことをやりたい。五輪があると信じて、自分ができることをしっかり準備したい」とし「残された50日を有意義に使って、納得いくレースをする準備をしたい」と語った。

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