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杉山愛、大坂なおみのうつ病公表に「心の部分で選手を考えるきっかけになった」

 元プロテニスプレーヤーの杉山愛が1日、日本テレビ系「スッキリ」で、女子テニスの大坂なおみが全仏オープンを棄権したことに言及。大坂はツイッターでうつ病を公表したが「心の部分で選手のことを考える、一石を投じるきっかけになったかなと思う」との思いを語った。

 大坂は全仏オープン前に会見には出席しないとSNSで宣言。1回戦に勝利したが会見を拒否したため罰金を科され、今後も続けば失格処分になるなどと主催者側から通告されていた。そしてこの日、大坂は大会棄権を発表した。

 杉山は「これだけストレスを感じていたっていうのは、ここまで行動に移さないと分からなかったんだと思う」と語り「今回はメディアに対応しませんとういうメッセージを発信してしまったが、実際に心の部分で選手のことを、メンタルヘルスを考える、一石を投じたきっかけにはなったかなと思う」と語った。

 加藤浩次から「負けた選手も100%会見をしないといけないのか」と聞かれると、杉山は「テニス界は記者会見というのは勝っても負けてもメディアのリクエストあればそれに答えなければいけないというのが当たり前でしたので、拒否すること自体私の頭にはなかった」と自身の体験を吐露。

 「ただ、人によってはここまで苦痛を感じる、個人差がすごくあることなので、個別に考えていかないといけないと思わされた」ともコメント。その上で、会見に出席しても「答えたくない場合はごめんなさい、答えたくないと気軽に言える記者会見になってもいいのかなと。すべてが答えたくない質問でもないと思う」と、会見内での柔軟な対応があってもいいのでは?との意見を述べた。

 杉山自身も「メディアの力は大きいし、メディアと選手、大会全てがいい関係性で盛り上げてきたから、テニス界も大きくなったと思うので、やり方なんですよね」ともコメント。

 今後は「選手と大会側がしっかり話し合えば解決策はあると思う」とも語り「彼女のように正直で細やかな精神状態、繊細なので、そういう選手もいるということを受けると、今の時代、いろんな選手に対応していくことが求められると思った」とも語っていた。

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