29日から横浜アリーナで行われるバスケットボール男子Bリーグの日本生命チャンピオンシップ(CS)決勝に出場する宇都宮と千葉の選手らが28日、オンラインで会見した。
東地区1位で、リーグ初代王者の宇都宮(当時・栃木)は4年ぶりの王座奪還を狙う。比江島慎(30)は「まずファイナルにたどり着けて幸せな気分。ファイナルを楽しんで優勝できるように頑張りたい」と拳を握った。
18年、19年と2大会連続で準優勝の千葉は、悲願の初優勝が懸かる。司令塔の富樫勇樹(27)は「今年は優勝するために来たし、準備は整っている。試合が楽しみ」と“3度目の正直”を誓った。