パラ競泳、成田と辻内ら代表内定 連盟が27人を発表

 日本パラ水泳連盟と日本知的障害者水泳連盟は24日、東京パラリンピックの日本代表内定選手27人を発表し、女子は通算6大会目の出場となる50歳の成田真由美、2019年世界選手権銅メダルの辻内彩野らが新たに選出された。

 両連盟は24日に選考委員会を開催。男子は木村敬一ら3人が世界選手権での優勝で既に内定。富田宇宙、鈴木孝幸ら5人も23日に閉幕したジャパンパラ大会で派遣基準記録を突破して内定しており、残る19人を新たに選んだ。

 16年リオデジャネイロ大会の男子で銅メダル山田拓朗は5大会連続出場。15歳の日向楓と14歳の山田美幸の初出場となる男女の新鋭も内定した。

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