小池都知事ら大会成功誓う「希望の明かりに」パラリンピック開幕100日前セレモニー

 8月24日の東京パラリンピック開幕まで100日となった16日、東京都庁でセレモニーが行われ、小池百合子都知事、大会組織委員会の橋本聖子会長、丸川珠代五輪相らが出席し、新型コロナウイルス対策を進めながらの大会成功を誓った。また、大会シンボルである「スリー・アギトス」の除幕も行われた。

 小池氏は主催者としてあいさつし「選手が常に高みを目指す姿は、コロナと戦う我々に勇気を与えてくれるのではないか。大会が希望の明かりになるように、協力しながら準備する」と決意表明。また、橋本氏は「コロナ禍の今だからこそ、選手が大会で生む感動に世界中の人々が心を揺さぶられ、希望と勇気を得ることと確信している」と述べた。

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