競泳・佐藤翔馬がものもらい 大会を棄権「とても残念」

 「競泳・東京SCスイムミート」(16日、東京スイミングセンター)

 東京五輪代表選手が出場し、200メートル平泳ぎで金メダル獲得が期待される佐藤翔馬(東京SC)は、ものもらいで棄権した。15日は50メートル平泳ぎ決勝でトップの28秒37をマークしていた。

 佐藤は「ものもらいのようなものになってしまい、棄権とさせていただきました。100を3本泳ぐという本番を想定したレースを楽しみにしたのでとても残念です」とコメント。大会を「初めて代表のジャージで挑む試合は、色が目立つというのもあるかもしれませんが、やはり周りから見られているなという印象でした」と振り返り、15日のレースは「タイムはあまり良くはなかったのですが、次への課題が見つかった」とした。

 6月のジャパンオープン(千葉県国際総合水泳場)では、50、100、200メートル平泳ぎに出場予定。「本番では朝決勝が行われるので、朝の予選からしっかりと良いタイムで泳いでいけたら良いなと思います」などと先を見据えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス