五輪組織委 海外436人参加のテスト4大会で「安全安心な大会運営を確認」陽性1人

記者会見する東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長(中央)ら(代表撮影)
記者会見する東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の武藤敏郎事務総長(代表撮影)
記者会見する東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長(代表撮影)
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、5月上旬に開催した海外アスリートを招いた4つのテスト大会について「安全で安心な大会運営を確認した」と発表した。

 中国代表を招いたバレーボールの国際親善試合(海外アスリート28人、海外関係者19人)、五輪最終予選を兼ねた飛び込みのW杯(海外アスリート212人、海外関係者159人)、札幌でのマラソン(海外アスリート6人、海外関係者0人)、国立競技場での陸上(海外アスリート9人、海外関係者3人)の4つ。海外からの参加者は計436人だった。

 飛び込みで来日したコーチ1人が空港検査で新型コロナ陽性になった事案はあったが、「来日したアスリートおよびチーム関係者には、感染対策のため、空港における水際検査、滞在中毎日のスクリーニング検査、行動制限、動線分離、時間的分離による濃厚接触の防止など、大会参加のための厳しいプロトコルを遵守していただいた」とした。

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