乾友紀子・吉田萌組は及第点 AS日本選手権最終日

 デュエット・フリールーティン 乾友紀子、吉田萌組の演技=東和薬品ラクタブドーム
 デュエット・フリールーティン 入水前にポーズをとる乾友紀子(左)、吉田萌組=東和薬品ラクタブドーム
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 アーティスティックスイミング(AS)の日本選手権最終日は9日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、デュエット・フリールーティン(FR)にオープン参加した東京五輪代表の乾友紀子(井村ク)吉田萌(ザ・クラブピア88)組は同調性に課題を残したものの、高難度の演技を及第点の内容でまとめ、93・6667点をマークした。

 小林唄、和田彩未組(長野ク)が85・4333点で優勝。和田はソロFRも85・2667点で制し、デュエットとソロで4冠に輝いた。

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