川淵三郎氏 組織委の開催への努力は「当然の話」 看護師確保への批判に「何故?」

 Jリーグ初代チェアマン、元日本サッカー協会会長で、東京五輪では選手村の村長を務める川淵三郎氏が4日、ツイッターを更新した。

 新型コロナウイルスの感染拡大で医療がひっ迫する中、東京五輪・パラリンピック組織委員会が大会に向けて、看護師500人、スポーツドクター200人の確保を関係機関に要請していることが世論や医療関係者の反発を招いていることについて、自身のアカウント(@jtl_President)で「東京オリパラ開催に向けて組織委員会はじめ多くの関係者が毎日ベストを尽くしている。中止を決定しない限り最大の努力をするのは日本を代表しているのだから当然の話」と、組織委の開催に向けた準備を擁護した。

 その上で「スポーツドクターや看護師にボランティアの呼びかけをするのもその延長上での事。何故この事が批判の対象になるの?」と、疑問を呈した。(発言内容は5月4日午後6時3分の投稿から引用)

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