飛び込みW杯、荒井板橋組が7位で決勝進出 五輪へ前進

 女子シンクロ高飛び込み予選1本目 荒井祭里(左)、板橋美波組の演技(撮影・堀内翔)
 女子シンクロ高飛び込み予選3本目を終えて自分たちの演技の動画を見つめる荒井祭里(左)と板橋美波(撮影・堀内翔)
 女子シンクロ高飛び込み予選2本目 荒井祭里(左)、板橋美波組の演技(撮影・堀内翔)
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 「飛び込み・W杯」(2日、東京アクアティクスセンター)

 東京五輪最終予選を兼ねて女子シンクロ高飛び込み予選が行われ、個人で東京五輪代表の荒井祭里(JSS宝塚)が、板橋美波(JSS宝塚)とのペアで、280・38点で7位となり、午後の決勝に進出した。

 大きなミスこそなかったが、小さなミスが重なり得点を伸ばせず。「300点以上を目標としていたので、決勝ではミスを改善して300点を超えられるようにしたい」と板橋が言えば、荒井も「280点は低い方。300点以上取れるように修正したい」と続く。決勝では「メダルを取れるように頑張りたい」(板橋)と掲げた。

 東京五輪代表選考は、今大会の結果を受けて、日本水連が5月中にも判断する。

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