自動車F1シリーズの日本グランプリ(GP)を主催するモビリティランドは24日、オンラインで記者会見を開き、2021年まで結んでいた日本GPの開催契約を2024年まで3年延長したと発表した。引き続き三重県の鈴鹿サーキットで開催する。
田中薫社長は「世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄に貢献できるように努力を続ける」と話した。鈴鹿での日本GPは1987年の初開催以来続いてきたが、20年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。21年は10月に予定されており、実施されれば2年ぶりとなる。