宇野昌磨 ジャンプ乱れSP77・46点「間違いなく僕が足を引っ張ってしまった」

 演技する宇野昌磨=丸善インテックアリーナ大阪(代表撮影)
 演技する宇野昌磨=丸善インテックアリーナ大阪(代表撮影)
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 「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(15日、丸善インテックアリーナ大阪)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、宇野昌磨(23)=トヨタ自動車=はジャンプが乱れ77・46点だった。

 冒頭の4回転ジャンプから乱れ、続く4回転トーループは転倒。トリプルアクセルも右手をついた。演技終了後は観衆に両手を合わせていた。

 演技後は「チーム戦ということで、間違いなく僕が足を引っ張ってしまったなという感想。演技内容もジャンプはもちろん、つなぎやスピン、練習を積み重ねている分、より大切さを痛感した。まだ悔しがるという場所にも立てていなかった」と反省していた。

 今大会はイタリア、カナダ、ロシア、フランス、米国、日本の6カ国が出場。男女シングル(2人ずつ出場)、アイスダンス、ペアでの2本の演技それぞれに、順位に応じた得点が割り振られ、その合計で順位を競う。1位が12点で、順位が下がるごとに得点も1点ずつ下がる。

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