宇良が注目業師対決制す 炎鵬を押し倒す 物言い、長い協議を経て勝ち名乗り

 「大相撲春場所・8日目」(21日、両国国技館)

 十両で注目の取組、どちらも業師としてしられる炎鵬(宮城野)と宇良(木瀬)が顔を合わせた。

 両者とも多彩な技を繰り出すことで知られ、炎鵬は1敗、宇良は2敗と好成績。注目が集まる中、互いに組み手を争うように激しい攻防が繰り広げられた。

 体ごと押し込むような形で宇良が前に出たが、土俵際で炎鵬が残し、物言いがついた。長い協議が行われ、炎鵬の体が先に落ちたことが確認され、宇良が勝ち名乗りを受けた。

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