青木益未が日本新連発V 五輪イヤーに手応え十分「期待に応える自信ある」

 「陸上・日本室内選手権」(17日、大阪城ホール)

 女子60メートル障害決勝が行われ、青木益未(26)=七十七銀行=が8秒05の室内日本新記録で連覇を果たした。青木は予選で自身の日本記録8秒11を更新する8秒06をマーク。決勝でさらにタイムを縮めた。

 圧巻の走りで連覇を決めた青木だったが「内容がよくなかった。7秒台で走りたかったので、残念」と、少し悔しそうな表情でレースを振り返った。ただ、今季の手応えは十分。「五輪イヤーで期待してもらっている。応えられるように走りたいし、応える自信もある」と、意気込んだ。

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