組織委が訂正 森氏は12日時点で辞任 すでに会長、理事から退く

森喜朗氏
 東京五輪・パラリンピック組織委の理事会であいさつする遠藤利明会長代行(右)と河野一郎副会長(代表撮影)
 東京五輪・パラリンピック組織委の理事会であいさつする遠藤利明会長代行(中央左)=代表撮影
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、“女性蔑視発言”の引責で12日に辞任を表明した森喜朗会長(83)について、同日付で辞任となっていたことを発表した。当時は「手続き上は次の会長が決まるまでは会長」と説明していたが、森氏は同日付で書面で辞職を届け出ていたため、すでに会長・理事ではないという。

 これにより現在の理事の数は34人。組織委は午後から会長の後任候補となった橋本聖子五輪相(56)を理事候補とするための理事会を開催。橋本氏はその後の評議員会で正式に理事に就任した後、2度目の理事会で正式に新会長に決まる。

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