【ベルリン共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は14日、ポーランドのザコパネで個人第21戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、佐藤慧一(雪印メグミルク)は1回目に134メートルで2位につけたが、2回目は128メートルで合計286・0点の8位だった。13日の第20戦で今季初勝利を挙げた小林陵侑(土屋ホーム)は129・5メートル、131メートルの284・8点で9位にとどまった。
ハルボルエグネル・グラネル(ノルウェー)が298・1点で、今季、通算ともに11勝目を挙げた。