川内優輝らペースメーカーに囲まれ 前田穂南、一山麻緒が並んで先頭

1周目、ペースメーカーとしてレースを先導する川内優輝(左手前)。左奥は前田穂南、右奥は一山麻緒(撮影・高部洋祐)
1周目、力走する(左から)前田穂南、一山麻緒。右はペースメーカーの川内優輝(撮影・高部洋祐)
2周目、力走する前田穂南(左)と一山麻緒(右)。手前はペースメーカーの川内優輝(撮影・高部洋祐)
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 「大阪国際女子マラソン」(31日、長居公園)

 レースをけん引するペースメーカーのうち1人が川内優輝(33)=あいおいニッセイ同和損保=であることも注目されている。

 日本記録の2時間19分12秒を視野に入れる、東京五輪代表の前田穂南(24)=天満屋、一山麻緒(23)=ワコール=が、川内らペースメーカー3人に囲まれるような位置に入って序盤から先頭で走っている。

 単純計算だと、1キロを3分17秒から18秒で走ると日本記録を更新することができる。

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