南アチームの事前合宿誘致を断念 宮城・栗原市、東京五輪
宮城県栗原市は29日、東京五輪に出場する南アフリカ男子ホッケーチームの事前合宿誘致を断念したと明らかにした。新型コロナウイルス感染対策の負担に加え、合宿期間と市民へのワクチン接種が重なる見込みとなったため、十分にもてなすことができないと判断した。
ホッケーが盛んな栗原市は、南ア男子チームの選手とスタッフ計30人に6月下旬から2週間滞在してもらう方向で、南アと交渉していた。南アの選手と地元小中学生らとの交流も企画していた。
宮城県栗原市は29日、東京五輪に出場する南アフリカ男子ホッケーチームの事前合宿誘致を断念したと明らかにした。新型コロナウイルス感染対策の負担に加え、合宿期間と市民へのワクチン接種が重なる見込みとなったため、十分にもてなすことができないと判断した。
ホッケーが盛んな栗原市は、南ア男子チームの選手とスタッフ計30人に6月下旬から2週間滞在してもらう方向で、南アと交渉していた。南アの選手と地元小中学生らとの交流も企画していた。