「大相撲初場所・11日目」(20日、両国国技館)
日本相撲協会は、新型コロナウイルスに感染した九重親方(元大関千代大海)が20日から入院したことを発表した。
同親方が師匠の九重部屋では18日に27人が検査を受け、新たに10人の陽性者(親方、幕下以下力士8人、行司1太)が判明。19日までに4人が入院した。
残り5人は状況を見極め対応を判断する。
同部屋は初場所前の9日に幕内千代翔馬、十両千代鳳、幕下以下2人の感染が判明しており、計14人が集団感染した。
初場所は同部屋所属力士27人全員が全休している。