チャック・ミルズさんが死去、92歳 日本のアメフト発展に貢献

 技術指導や指導者育成などで日本のアメリカンフットボールの発展に貢献したチャック・ミルズさんが米国で現地時間18日に92歳で死去したと、関西学生連盟が19日に明らかにした。米国出身。

 米プロフットボールのチーフスのアシスタントコーチとして1967年第1回スーパーボウル出場に貢献。71年にユタ州立大の監督として来日して選抜チームと対戦するなど日本での競技の普及、レベルアップに力を注いだ。功績をたたえ、学生の年間最優秀選手に贈られる「チャック・ミルズ杯」が74年に制定。日本アメリカンフットボール殿堂入りも果たしている。

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